フリーライブラリ ZXing を使うのが主流みたい。
参考:【コラム】攻略! ツール・ド・プログラミング (34) バーコードの読み書きをサポートするJava/Android用ライブラリ「ZXing」 | マイナビニュース
以下にZXing同梱のサンプルプログラムを動かすまでの手順をザックリ記載。
※基本的なAndroid開発環境は整っていることが前提。
①ZXingの入手
下記URLからzipをダウンロード&好きな場所で解凍。http://code.google.com/p/zxing/downloads/list
②antのインストール
ライブラリのビルドはantで行うが、自端末にantすらなかったのでそのインストール。参考:Antインストール - Apache Antの使い方
上記サイトの「Antの動作確認」までやればOK。
# Apacheの公式サイトが重かった。。
③ZXingのcoreとjavaseのビルド
コマンドプロンプトを開いて下記を実行。> cd (①で解凍したZXingのパス)¥core > ant > cd (①で解凍したZXingのパス)¥javase > ant >成功すれば各フォルダ内にcore.jarとjavase.jarが作成される。
④サンプルプログラムをEclipseに取り込む
解凍したZXingの中にはandroidとandroidtestというサンプル用のフォルダがあるのでそれを使ってみる。Eclipseメニューバーの ファイル>新規>プロジェクト
新規プロジェクトウインドウの Android>Androidプロジェクト>次へ
→プロジェクト名「android」※androidtestの場合は「androidtest」
→外部ソースからプロジェクトを作成System.out.println
→→ロケーション「(①で解凍したZXingのパス)\android」※androidtestの場合は(以下略)
→次へ
次へ
パッケージ名:「com.google.zxing.client.android」※androidtest(以下略)
※各サンプル用のフォルダのsrcフォルダ内にあるjavaソース冒頭に「package com.google.zxing.client.android;」※(以下略)とあるので。
完了
⑤参照ライブラリの取り込み
上記④でEclipseに取り込んだだけの状態ではいくつかのソースにエラーが出る。ここで③で作った2つのjarをインポートするとエラーが消える。
インポート方法は下記サイトの通り。
参考:jarファイルで提供されているライブラリのインポート方法 | mucchinのAndroid戦記
⑥サンプルプログラムの実行
カメラを使うので実機にインストールして実行する。PCとAndroid端末を接続
Android端末の
→設定>提供不明のアプリ にチェック
→設定>開発>USBデバッグ にチェック
Eclipseメニューバーの
→実行>デバッグの構成>ターゲットタブの手動にチェック>デバッグ
→デバイス選択>接続しているAndroid端末>OK
これでAndroid端末側にインストールされ、ZXingのサンプル動作を確認できる。
# まずは挙動とソースを見比べながらコピペコーディングしていこうかなぁ…
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